建辞郎建設・土木の用語辞典

コイル

こいる

プラント配管・空調詳細

コイルとは

空調機(エアハンドリングユニット等)の内部に組み込まれ、管の中を通る冷水や温水、冷媒ガスと、通過する空気との間で熱の受け渡し(熱交換)を行うためのフィンが付いた管状の部品のことです。建物内に送る空気を冷やしたり温めたりして、快適な室温を作り出す空調システムの中枢として使用されます。施工時は、配管の接続部からの漏水・漏えいがないかの耐圧試験の実施と、フィンが潰れないように慎重に取り扱う養生管理が求められます。

出典: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)・プラント配管規格

現場での使われ方・注意点

フィンが目詰まりすると熱交換の効率が著しく低下するため、建築工事中の粉塵を吸い込まないように、試運転前はフィルターの養生を徹底し、機内の清潔を保つことが施工管理の基本です。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-27