アスファルト
あすふぁると
アスファルトとは
石油の精製過程で残留物として得られる粘着性の高い黒褐色の物質で、砂や砕石などの骨材と加熱混合したアスファルト合材として主に道路の舗装材に用いられる。交通荷重による車両の走行に耐える十分な強度と、ひび割れを防ぐ適度な柔軟性を持たせた平坦な路面を構築するために使用する。主に道路工事や駐車場の外構工事における舗装工程で登場する。用途や目的に応じて、一般的な密粒度アスファルトから、水はけを良くするための透水性や排水性、騒音を低減する機能を持たせたものなど様々な種類があり、現地の交通量や気象条件に合わせて適切に選定・使い分けられる。
出典: 宅地防災マニュアル(国土交通省)
現場での使われ方・注意点
現場ではそのまま「アスファルト」や「合材(ごうざい)」と呼ばれる。合材の温度管理が仕上がりの品質を左右するため、ダンプでの現場到着時やアスファルトフィニッシャーでの敷き均し時、マカダムローラー等での転圧時の温度をこまめに測定し、規定の温度範囲内で迅速に作業を完了させることが段取りの要点となる。よく似たコンクリート舗装とは異なり、冷えるとすぐに固まってしまうのが特徴。温度が下がりすぎた状態で無理に転圧すると、内部に十分な密度が得られず、すぐにわだち掘れやひび割れ、はがれなどの早期破損につながる。
この工種の歩掛
人員・機械編成(歩掛)のデータが2件あります。建辞郎で見る →
関連動画
資材・材料の中での位置づけ
アスファルトは「資材・材料」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのは鋼板(6語の説明に登場)です。工程や用語同士の関係は資材・材料の基礎、この分類の74語は資材・材料の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
あわせて読みたい用語
※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-27