砂利
じゃり
音声:VOICEVOX:雀松朱司
砂利とは
河川や海、山などで自然の作用によって長い年月をかけて丸みを帯びた天然の小石の総称。主にコンクリートを製造する際の粗骨材として用いられるほか、土木工事における暗渠排水のフィルター材としても利用される。構造物の基礎から外構まで幅広い現場で不可欠な資材である。岩石を人工的に機械で破砕して製造する角張った「砕石」とは明確に区別されており、砂利の方がコンクリートの施工性を良くする性質がある。ただし、近年は良質な天然砂利が枯渇傾向にあるため、コンクリート骨材を含めて砕石への代替が急速に進んでいる状況にある。
現場での使われ方・注意点
現場ではそのまま「砂利(じゃり)」、大きさによっては「豆砂利」とも呼ばれる。基礎工事の床付け後や、コンクリート打設の骨材搬入時に取り扱う。段取りの勘所は、現場に搬入された際、泥や木の枝などのゴミが混ざっていないか監督が目視で素早く確認すること。不純物が多いとコンクリートの強度低下を招く。よくある失敗は、野積みにした砂利の含水率管理を怠ること。特に雨天後などは含水率が変わってコンクリートの配合設計に影響が出るため、保管ヤードではブルーシート等で全体を覆い雨水の浸入を防ぐ養生が絶対に欠かせない。
別の呼び方
砕石グリ骨材クラッシャラン
この工種の歩掛
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資材・材料の中での位置づけ
砂利は「資材・材料」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはアスファルト(13語の説明に登場)です。工程や用語同士の関係は資材・材料の基礎、この分類の74語は資材・材料の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-08-01