建辞郎建設・土木の用語辞典

浸透用セメントミルク

しんとうようせめんとみるく

資材・材料

浸透用セメントミルクとは

半たわみ性舗装(コンポジット舗装)を施工する際、ベースとなる開粒度アスファルト混合物の微細な空隙の奥深くまで確実に流れ込むように特別に配合された、極めて流動性の高いセメントペースト。早強セメントや特殊な混和剤を主成分とした粉体材料を現場で水と練り混ぜて製造する。アスファルトの空隙を埋めて一体化することで、舗装全体に高い剛性と耐荷力を付与し、かつ早期に交通開放が可能な強度を発揮する。

現場での使われ方・注意点

外気温や練り混ぜ水温によって可使時間が大きく変動するため、現場での練り混ぜからアスファルト空隙への注入完了までの時間管理を厳密に行う必要がある。材料の分離や硬化不良を防ぐため、撹拌機での継続的な練り混ぜが重要。

別の呼び方

浸透用ミルク

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-08-01