建辞郎建設・土木の用語辞典

鋼板

こうはん

音声:VOICEVOX:雀松朱司

資材・材料

鋼板とは

製鉄所において高温での圧延加工等によって一定の幅と厚みを持った平らな板状に成形された鋼材のことです。土木・建築を問わず、鋼橋の主桁や床版、建築物の柱や梁の部材など、高い強度が求められるあらゆる主要な構造材として極めて広く用いられます。材料搬入から切断、溶接、組み立てに至るまで、鉄骨工事や橋梁工事の全工程にわたって登場します。板の厚さによって薄板から極厚板まで細かく分類されており、規格は要求される強度や溶接性に応じた材質記号や寸法で明確に示され、用途によって使い分けられます。

現場での使われ方・注意点

現場では厚みに応じて薄板や厚板、または定尺の寸法からサブロクやシハチと日常的に呼ばれます。重量物であるため、クレーンでの荷降ろし作業の段取りや、溶接工がすぐに作業に取り掛かれる配置計画が重要になります。同じ鉄の材料でも、線状の鉄筋や管状の鋼管とは異なり、面で荷重を支えたり部材同士を接合するガセットプレートとして使われたりする点が特徴です。よくある失敗は、地面に直接置いて保管してしまい、湿気で裏面から真っ赤に錆びさせてしまい、溶接前に膨大なサビ落としの手間が発生したり材料検査で不合格になることです。

別の呼び方

鉄板

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資材・材料の中での位置づけ

鋼板は「資材・材料」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはアスファルト(13語の説明に登場)です。工程や用語同士の関係は資材・材料の基礎、この分類の74語は資材・材料の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-08-01