TREND-POINT
とれんどぽいんと
音声:VOICEVOX:雀松朱司
TREND-POINTとは
福井コンピュータ株式会社が開発・提供している、日本の土木・測量分野に特化した高性能な3次元点群処理ソフトウェアです。ドローン(UAV)や地上レーザースキャナーなどで計測した数億点にも及ぶ膨大な3次元座標の集合データを高速で読み込み、不要なノイズを除去して正確な地形モデルを生成するために用います。主にICT施工における起工測量のデータ整理や、施工後の出来形評価、国土交通省の基準に準拠した電子納品用データの作成工程で活用されます。設計データと点群を比較して、切り盛り土量を自動計算する機能も備えています。
現場での使われ方・注意点
現場の土木技術者や測量担当者が、現場で飛ばしたドローンの測量データを事務所のパソコンで解析する際に操作します。自動フィルタリング機能を活用して草木や建機のノイズを一網打尽にしつつ、残った微妙なノイズを断面ビューで見ながら手作業で丁寧に削り取る地道な仕上げが精度の勘所です。よくある失敗は、座標系の設定(平面直角座標系の系番号など)をプロジェクトの初期段階で間違えたまま点群をインポートしてしまうことです。設計データと全く違う場所に地形が浮いてしまい、ゼロから処理をやり直す羽目になります。
別の呼び方
トレンドポイント点群処理ソフト
ICT・DXの中での位置づけ
TREND-POINTは「ICT・DX」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはデータベース(2語の説明に登場)です。この分類の32語はICT・DXの用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-19