BIM360
びむさんろくぜろ
音声:VOICEVOX:雀松朱司
BIM360とは
米オートデスク社が提供する建設プロジェクト向けのクラウド型データ共有プラットフォームです。RevitなどのBIMモデルやCAD図面、PDF資料をクラウド上で一元管理し、関係者間で最新の設計情報を共有するために使用されます。主に大規模建築やプラント工事など、複数社が参画する現場の設計調整・施工計画工程で導入されます。機能によって、単なる図面保管に特化したDocs機能と、モデルの干渉チェックや指摘事項の管理を行えるCoordinate機能などに分かれ、プロジェクトの規模に応じて使い分けられます。
現場での使われ方・注意点
現場では単に「ビムサンロクマル」や「BIMクラウド」と呼ばれ、ゼネコンやサブコンの担当者が設計調整会議で画面を共有しながら使います。タブレットを持ち込んで現場での配筋確認や仕上げ検査に使うため、事前のWi-Fi環境整備とアカウント権限の付与が必須の段取りです。通常のファイル共有サーバーと違い、重い3Dモデルをブラウザ上で直接回転させて見られるのが特徴です。よくある失敗は、指摘事項(イシュー)のステータス更新を忘れて放置され、解決済みの問題と未対応の不具合が入り混じり混乱を招くことです。
別の呼び方
BIMクラウドAutodesk Construction Cloud
ICT・DXの中での位置づけ
BIM360は「ICT・DX」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはデータベース(2語の説明に登場)です。この分類の32語はICT・DXの用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-19