自己充填コンクリート
じこじゅうてんこんくりーと
資材・材料
自己充填コンクリートとは
締固め作業を行わなくても、高い流動性と材料分離抵抗性により、自重のみで複雑な型枠や過密配筋の隅々まで隙間なく「自己充填」するコンクリート。バイブレーター(振動機)による締め固めが不要なため、施工効率の向上と騒音低減に寄与し、現場の省人化や都市部の夜間工事などで幅広く採用される。
出典: 土木工事標準仕様書(第3編 コンクリート工事)
現場での使われ方・注意点
職人や監督は「高流動(こうりゅうどう)」「SCC」と呼ぶ。側圧が非常に高く型枠が破損(パンク)しやすいため、打設速度の管理と、型枠支持ボルトやセパレーターの締付緊結状況の確認・補強を徹底する。
別の呼び方
SCCSelf-consolidating concrete高流動コンクリート高流動高流動コンSelf-Compacting Concrete
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09