建辞郎建設・土木の用語辞典

乳化アスファルト

にゅうかあすふぁると

資材・材料

乳化アスファルトとは

固体のアスファルトを微細な粒子にし、乳化剤と水を用いて水中に分散・結合させた常温で使用できる液状の舗装材料。アスファルトを水中に「乳化」させたことに由来する。路盤やアスファルト層の付着力を高める散布材(プライムコートやタックコート)として使用され、散布後に水が蒸発(分解)して黒い被膜を形成する。

出典: 舗装施工便覧(日本道路協会)

現場での使われ方・注意点

舗装屋や監督は「アスファルト乳剤(にゅうざい)」「エマルジョン」と呼ぶ。散布時は、周辺の構造物や通行車両への飛散(汚れ)を防ぐため、養生シートで防護する。また、濡れた散布面での作業員の滑り転倒に注意する。

別の呼び方

乳化アスファルト乳剤EAエマルジョンアスファルト乳剤乳剤アスファルトエマルジョン

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

関連動画

関連する用語

建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。

用語を検索する(無料)

※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09