アスファルトコンクリート塊
あすふぁるとこんくりーとかい
アスファルトコンクリート塊とは
道路の舗装補修や掘削工事に伴って発生する、古いアスファルトと砕石が混ざり合った廃材(アスファルトガラ)のこと。建設リサイクル法において特定建設資材に指定されており、これらを不法投棄せず、再生アスファルト合材や路盤材として再資源化(リサイクル)する目的で厳格に分別・管理される。主に道路の打ち換え工事や、水道管などの地下埋設物工事において舗装を切削・破砕して剥ぎ取る解体・掘削工程で大量に発生する。同じ廃材である「コンクリート塊(無筋・有筋コンクリートのガラ)」とは異なり、アスファルト成分(瀝青材料)を含んでいるため、処理施設が異なり、加熱して溶かすことで再びアスファルト舗装の材料として高い割合で再生できるのが特徴である。
現場での使われ方・注意点
現場では「アスガラ」や単に「ガラ」と呼ばれ、舗装の切削機やバックホウで剥ぎ取った後、ダンプトラックに積み込んで搬出する際に現場監督がマニフェスト(産業廃棄物管理票)と共に管理する。段取りの勘所は、搬出先の再生アスファルトプラントを事前に確保し、コンクリートガラや土砂などの不純物が混ざらないよう、現場内の仮置き場を明確に区分けして分別を徹底することである。コンクリートガラと混同して同じダンプに積んでしまうと、プラントで受け入れを拒否されるため注意が要る。典型的な失敗は、マニフェストの交付や受領証明書の回収・保管を怠り、適正に処理された証明ができなくなることで、最悪の場合は発注者からのペナルティや法的な処罰に発展する。
別の呼び方
あすふぁるとこんくりーとかたまりアスファルトガラアスガラアスファルトコンクリ塊
環境対策の中での位置づけ
アスファルトコンクリート塊は「環境対策」の用語です。この分類の8語は環境対策の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23