舗装粗骨材
ほそうそこつざい
舗装粗骨材とは
アスファルト混合物や路盤用砕石の材料として使用される、粒径の大きな砂利や砕石のことです。通過する車両の重い荷重をしっかりと分散させ、舗装全体を物理的に支持するための強固な骨組みとして機能させる目的で使用されます。主に道路の舗装工事における、路盤の敷き均し工程やアスファルト混合物の製造・打設工程の現場で取り扱われます。一般的に2.36mmの網目のふるいの上に残るサイズのものが粗骨材として分類され、これより細かい細骨材(砂など)との配合比率を変えることで、密粒度や透水性など用途に応じた様々な種類のアスファルト混合物が作られます。
現場での使われ方・注意点
現場では単に「砕石(さいせき)」や「骨材」と呼ばれ、寸法に応じて「6号砕石」のように号数で区別されます。上層路盤材などを現場へ搬入する際に、発注した仕様通りの最大寸法の骨材が届いているかを荷台で直接目視確認し、異なるサイズが混入しないようストックヤードを分けることが段取りの勘所です。単なる石の塊ではなく、形状や硬さが舗装の強度に直結する緻密な材料です。基準を満たさない柔らかい骨材やすり減りやすい不良な石が混入したまま施工してしまうと、供用開始後に車両の通行ですぐに石が砕け、舗装の表面が大きく凹む「わだち掘れ」などの早期破損を引き起こす原因になります。
別の呼び方
ほそうそこつざい舗装用砕石粗骨材
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資材・材料の中での位置づけ
舗装粗骨材は「資材・材料」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはアスファルト(13語の説明に登場)です。工程や用語同士の関係は資材・材料の基礎、この分類の74語は資材・材料の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23