几帳面
きちょうめん
現場慣用語・俗称
几帳面とは
物事を正確かつ丁寧に行う態度を指す一般的な日本語だが、その語源は平安時代の高貴な調度品である「几帳(きちょう)」の木製支柱の角を、丸く削り(丸面)、その両脇に細い溝を彫り込んで陰影を際立たせた極めて丁寧な「几帳面(面取り)」の仕上げ工法に由来する。
現場での使われ方・注意点
宮大工や伝統木造の大工が社寺建築や高級和風和室の建て付け時に意識する。面取りの加工にはミリ単位のノミ捌きと鉋がけの技術が必要とされ、この丁寧な仕事ぶりが転じて、現代の「細かい点まで規則正しくきっちり処理する」という性格表現となった。
別の呼び方
几帳面彫り几帳面仕上げ
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-18