建辞郎建設・土木の用語辞典

地表沈下

ちひょうちんか

トンネル工事

地表沈下とは

シールドトンネルなどの地下掘削工事に伴い、地中の土砂の弛みや地下水位の低下が生じることで、直上の「地表面」が下方にゆっくりと「沈下」する現象。都市部での施工は、道路の陥没や近隣建物の傾き・ひび割れなどの重大な第三者被害を招くため、計測管理を行い沈下量をミリ単位で極めて厳格に抑える。

出典: トンネル標準示方書(土木学会)

現場での使われ方・注意点

監督や測量員は「地表沈下(ちひょうちんか)」と呼ぶ。地表に沈下ピン(変位センサー)を設置して自動計測を行う。施工中は重機の通行によるピンの破壊を防ぐ保護柵を設け、通行車両との接触防止に努める。

別の呼び方

沈下Settlement地盤沈下沈下現象地表変位

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09