仮水路
かすいろ
仮設工事
仮水路とは
河川や水路の改修工事を行う際に、本来の水の流れを一時的に迂回させるために設けられる仮設の通り道や管のことです。工事範囲を水のない状態(ドライな状態)にして、作業の安全性と施工品質を確保しながら基礎工事や護岸工事を進めるために設置されます。設置にあたっては、降雨による急激な増水にも耐えられる十分な通水断面を確保し、土嚢や矢板を用いた確実な水替え計画を立てて、周囲への浸水被害を防ぐ必要があります。
出典: 仮設工事標準仕様書(土木学会)
現場での使われ方・注意点
天候の急変による増水で仮水路が破堤すると大事故につながるため、日々の気象情報の収集を怠らず、出水期には緊急時の土嚢積みの手配など、迅速な対応体制を整えておくべきです。
別の呼び方
廻し水路回し水路
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-27