腹起し
はらおこし
仮設工事
腹起しとは
山留め壁(親杭やシートパイル)が土圧によって内側に倒れ込んでくるのを防ぐため、壁面の「腹(側面)」に水平に当てて固定するH形鋼などの横方向の仮設構造部材。土圧を複数の親杭から受け止め、それを切り梁(ストラット)やアースアンカーに効率よく伝達・分散させるための重要な中継部材。
出典: 仮設工事標準仕様書(土木学会)
現場での使われ方・注意点
現場では「はらおこし」「横梁」と呼ぶ。重量物であるH形鋼をクレーンで吊り上げて親杭ブラケットに据え付ける際、玉掛けの不備による落下や指の挟まれ事故が多いため、吊り荷の下に入らないルールを徹底する。
別の呼び方
腹起こしストラットStrutはらおこし腹起
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09