建辞郎建設・土木の用語辞典

インバート

いんばーと

トンネル工事

インバートとは

山岳トンネル工事において、トンネル底面(床部)を下に凸な緩やかなアーチ状に掘削し、コンクリートを打設してトンネル断面を早期に「閉鎖(リング化)」する「工法」。上部からの土圧による側壁のはらみ出しや底面の隆起(盤ぶくれ)を防止し、トンネル全体の構造的安定性と支持力を確保する。

出典: トンネル標準示方書(土木学会)

現場での使われ方・注意点

現場では「インバート」「逆アーチ」と呼ぶ。インバート打設時はトンネル内の通行車両が通れなくなるため、仮設の鉄製桟橋(インバート桟橋)を設置する。桟橋通行時は重機のスリップや落下防止対策を講じる。

別の呼び方

流路床invert level床版工Invert Concrete逆アーチ人孔底盤インバートインバートコンクリートトンネルインバート工インバート工法インバート工底版

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

この工種の歩掛(人員・機械編成)

この工種の人員・機械編成(歩掛)データが 8件 収録されています。

この工種の人員・機械編成(歩掛)を見る →

関連する用語

建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。

用語を検索する(無料)

※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09