換気坑
かんきこう
トンネル工事
換気坑とは
長い道路トンネルやシールド工事において、内部の空気環境(酸素濃度、可燃性ガス、一酸化炭素、粉塵等)を良好に維持するため、新鮮な外気を取り入れ汚れた空気を「換気」する目的で掘削される専用の「縦坑(立坑)」や横坑。ファンと風管(チューブ)を用いて切羽まで強制的に送風・排気を行う。
出典: トンネル標準示方書(土木学会)
現場での使われ方・注意点
坑内員や監督は「換気立坑(かんきりっこう)」「風道」と呼ぶ。立坑上部開口部からの転落を防止するため、手摺と安全ネットを強固に設置する。また、換気ファンの稼働音による難聴を防ぐため耳栓を着用する。
別の呼び方
換気立坑Ventilation Shaft換気用立坑風道
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
関連する用語
建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。
※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09