軌道工
きどうこう
音声:VOICEVOX:雀松朱司
軌道工とは
鉄道の建設工事や日々の維持修繕工事において、列車の重みを支える鋼製のレール、その間隔を保って固定するマクラギ、そして走行時の衝撃を吸収して荷重を分散させるバラスト(砕石)などから構成される線路設備全体(軌道)を新たに敷設したり、傷んだ箇所を保守・交換したりする専門的な作業のことです。また、一般の土木工事である橋梁架設の現場においては、橋の桁の上で架設用の特殊なクレーンや、重量物を運搬する大型台車を安全かつスムーズに走行させるために、一時的な仮設レール設備を水平に敷き並べる作業を指す場合もあります。
現場での使われ方・注意点
鉄道工事において線路の敷設やメンテナンスを行う専門職、あるいはその作業自体を指します。乗客を乗せて高速で走行する列車の脱線事故を防ぐなど安全に直結するため、2本のレール間の距離(軌間)や左右の高さの違い(水準)、直線の通りやカーブの曲がりの狂いなどを、専用の軌道狂い測定器具を用いてミリ単位で正確に整正する極めて高い施工精度が要求されます。現場での勘所は、バラストの突き固め不足です。砕石の締め固めが甘いと、列車が通過するたびに少しずつレールが沈み込み、乗り心地の悪化や大きな軌道狂いにつながってしまいます。
別の呼び方
保線レール敷設鉄道工事
この工種の歩掛
人員・機械編成(歩掛)のデータが1件あります。建辞郎で見る →
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その他の中での位置づけ
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-08-01