データベース
でーたべーす
データベースとは
組織や事業で必要なデータを体系的に整理・保存し、効率的に検索・活用できるようにした情報管理システム。過去の施工実績や品質検査記録、資材の単価推移などの膨大な情報を蓄積し、必要な時に瞬時に引き出して業務の効率化や意思決定を支援する目的で構築される。本社部門での全社的な原価管理から、現場事務所での日々の安全書類の作成まで、あらゆる業務プロセスの裏側で稼働している。表計算ソフトのように単独のファイルとして存在するのではなく、複数の利用者が同時にアクセスし、関連する情報を結びつけて複雑な集計や抽出を行えるリレーショナルデータベースが主に採用されている。
出典: 建設DX推進ガイドライン(国土交通省)・各SaaS公式ドキュメント
現場での使われ方・注意点
現場では複数の下請業者がクラウド上のシステムにアクセスして図面や写真を共有する。運用面の勘所は、誰がいつどの最新図面をアップロードするかというルールを徹底し、ファイル名の命名規則を統一すること。よくある失敗は、古い図面を最新版と勘違いして施工を進めてしまい、後からやり直しになる手戻り事故。単なるファイル置き場である共有フォルダとは異なり、版数管理や閲覧権限の設定ができる強みがあるが、最初のフォルダ構成やタグ付けのルールが曖昧なまま運用を始めると、目的のデータを探し出せないゴミ溜めと化すため、導入初期に現場全員への操作説明とルールの周知を徹底する。
別の呼び方
データ集約システム施工情報管理システム工事データ管理プロジェクト情報システム
ICT・DXの中での位置づけ
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-18