建辞郎建設・土木の用語辞典

LGS

えるじーえす

音声:VOICEVOX:雀松朱司

内装・仕上げ工事

LGSとは

Light Gauge Steel(軽量鉄骨)の略称で、亜鉛めっき鋼板を薄く冷間成形した軽天材(ランナーやスタッドなど)の総称です。建築の内装工事において、壁や天井の石膏ボードを貼るための骨組み(下地)として用いられます。木材で下地を組む場合に比べて耐火性に優れており、湿気による狂いや反りが発生しないため、長期にわたって壁の平滑さを保てます。主にビルや店舗、マンションの間仕切り壁や天井枠を組み立てる工程で大量に使用され、コの字型のランナーやロの字型のスタッドなど、取り付ける場所に応じてさまざまな形状の部材が使い分けられます。

現場での使われ方・注意点

現場では単に「軽天(けいてん)」や「スタッド」と呼ばれることが多いです。段取りの勘所は、床と天井に打つランナーの墨出しを正確に行い、設備配管や電気配線の通り道を事前に他業種と調整しておくことです。木下地とは異なり、軽量で施工スピードが非常に早く、高層ビルの間仕切りには必須の材料です。よくある失敗は、スタッド(縦枠)の間隔を石膏ボードの幅(一般的に303mmや455mmピッチ)に正確に合わせず建ててしまうことです。このままボードを貼ると、ビスが空振りして引き抜けが生じ、後から壁がグラグラになってやり直しになります。

別の呼び方

軽量鉄骨軽天材スタッド軽量鉄骨下地

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内装・仕上げ工事の中での位置づけ

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-06-19