洪水予報
こうずいよほう
音声:VOICEVOX:雀松朱司
洪水予報とは
大雨などによって一級河川などの指定された河川で水位が急上昇し、堤防からの越水や氾濫の危険性が高まった際に、気象庁と河川管理者が共同で発表する公的な防災情報です。近隣住民の命を守る避難行動の判断材料とするため、また河川周辺で作業を行う建設業者が工事現場の安全を確保するために発信されます。主に台風の接近時や集中豪雨が発生している悪天候の状況下で随時更新されます。今後の水位の変化予測や、実際に危険が及ぶと想定される具体的な時間帯などの詳細な情報が含まれており、警戒レベルと連動して発表されます。
現場での使われ方・注意点
河川敷や水辺での工事現場において、現場監督が「洪水情報」や「氾濫警戒情報」と合わせて気象庁のサイト等で常に監視します。上流で降った雨が時間を置いて下流へ押し寄せるため、現場周辺が晴れていても予報が出た段階で直ちに重機を高台へ退避させ、仮設物を撤去する段取りを組むのが勘所です。よくある失敗は、目の前の川幅にまだ余裕があるからと予報を軽視し、作業をギリギリまで引っ張ることです。あっという間に水位が上昇して退避経路が断たれ、高価な建設機械を水没させたり作業員が孤立する重大事故につながります。
別の呼び方
こうずいよほう
法規・基準の中での位置づけ
洪水予報は「法規・基準」の用語です。この分類の9語は法規・基準の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-22