作業主任者
さぎょうしゅにんしゃ
音声:VOICEVOX:雀松朱司
作業主任者とは
労働安全衛生法に基づき、高所作業や深く掘り下げる掘削、足場の組み立てなど、特に危険を伴う作業において、作業員を直接指揮・監督するために選任される国家資格者のことです。「特定の作業における安全指導の主任者」という役割に由来します。日々の作業開始前に、作業手順や工法の決定、使用する工具や命綱などの点検を行い、現場の労働者が危険な行動をしないように常時監視するのが主な仕事です。業務の種類ごとに多数の資格区分があり、該当する技能講習を修了した者の中から事業者が選任する義務があります。
現場での使われ方・注意点
現場では足場の組み立てや地山の掘削、鉄骨の組み立てなどを行う際に必ず選任して配置します。誰がその日の責任者なのかを一目でわかるようにするため、選任された本人のヘルメットにステッカーを貼付したり、現場の掲示板に名前を大きく書き出したりして周囲に明示します。よくある法令違反として、名前だけ掲示して本人が現場を離れて別の作業をしてしまう「名義貸し」状態があり、万が一事故が起きた際に重大な責任を問われます。資格を持っているだけでなく、その場に常駐して直接指揮を執ることが絶対のルールです。
別の呼び方
さぎょうしゅにんしゃしゅにんしゃ
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ゼネコン・サブコン業界用語の中での位置づけ
作業主任者は「ゼネコン・サブコン業界用語」の用語です。この分類の7語はゼネコン・サブコン業界用語の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23