建辞郎建設・土木の用語辞典

現場監督

げんばかんとく

音声:VOICEVOX:雀松朱司

現場管理

現場監督とは

建設現場において、工事全体の陣頭指揮を執り、安全、品質、工程、原価の4大管理を総合的に行う技術者のことです。発注者や設計監理者との打ち合わせから、協力業者の手配と職人への作業指示、資材の調達、近隣住民への対応まで、現場を円滑に完成させるためのあらゆる調整役として最前線で活動します。図面通りに正確な構造物をつくり上げる技術的な知識はもちろんのこと、多様な専門職をまとめ上げるコミュニケーション能力と、天候不良や予期せぬトラブルにも柔軟に対処して工期を守る判断力が常に求められるやりがいのある立場です。

出典: 建設業法・技術検定試験基準(国土交通省)

現場での使われ方・注意点

現場では親しみを込めて「監督」や、責任者として「所長」と呼ばれる。単に図面を渡して指示を出すだけでなく、職人の作業が一日中途切れないよう、搬入車両の入場時間調整やクレーンの手配、他職種との作業場所の取り合い調整といった「事前の段取り」を先回りして行うことが最大の役目である。よくある失敗は、職人に任せきりにして現場の確認を怠り、後から寸法間違いが発覚して全てやり直しになるパターンである。事務所での書類仕事に追われず、こまめに現場へ足を運んで自分の目で施工状況を確認することが一番の勘所となる。

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現場管理の中での位置づけ

現場監督は「現場管理」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのは外注費(2語の説明に登場)です。この分類の44語は現場管理の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-06-27