養生工(練炭)
ようじょうこう(れんたん)
コンクリート工事
養生工(練炭)とは
冬季などの寒冷期におけるコンクリート打設直後において、コンクリート内の水分の凍結(初期凍害)を防止し、所定の強度を確実に発現させるために、シート等で密閉した仮囲いの内部で練炭を燃焼させて空間全体を保温・加熱する作業。コンクリート工における給熱養生(保温養生)の一種であり、電源や大型ヒーターの確保が困難な山間部の現場などで、簡易な保温対策として採用される場面がある。
現場での使われ方・注意点
閉鎖された仮囲いの中で練炭を燃焼させるため、不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険性が極めて高い。作業員が内部に立ち入る際は、事前の十分な換気とガス検知器による濃度測定をルール化し、絶対に徹底しなければならない。
別の呼び方
練炭養生練炭焚き
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
この工種の歩掛(人員・機械編成)
この工種の人員・機械編成(歩掛)データが 1件 収録されています。
関連動画
関連する用語
建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。
※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-08-01