建辞郎建設・土木の用語辞典

Navisworks

なゔぃすわーくす

音声:VOICEVOX:雀松朱司

ICT・DX

Navisworksとは

オートデスク社が提供している、複数の異なるソフトウェアで作成された3次元モデルを一つの空間に統合し、大規模なデータを軽く動かせるモデル統合・管理ソフトウェアです。意匠、構造、設備といった各専門分野のモデル同士が物理的にぶつかっていないかを設計段階で事前に検出し、手戻りを防ぐために用います。主に施工図を作成する前の干渉チェック工程や、複雑な現場の施工手順を関係者間で共有する工程で活躍します。単純な衝突検出機能だけでなく、時間軸を連携させた4次元施工シミュレーションや数量算出の機能も備えています。

出典: i-Construction推進のための施策パッケージ(国土交通省)

現場での使われ方・注意点

ゼネコンのBIM担当者や設備施工管理者が、協力業者から集めた各種3Dモデルを重ね合わせて調整会議を行う際に画面に映して使います。タイムライナー機能を使って工程表のデータと3Dモデルを紐付け、どの順番で鉄骨やダクトが組み上がっていくかを視覚的にシミュレーションして重機配置の無理をあぶり出すのが勘所です。よくある失敗は、干渉チェックの許容誤差設定を厳しくしすぎることです。数ミリの微小な干渉エラーが数万件も検出されてしまい、本当に解決すべき重大な配管のぶつかりなどの致命的な問題が埋もれてしまいます。

別の呼び方

Autodesk Navisworksナビスワークス

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ICT・DXの中での位置づけ

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-06-18