技能講習修了証
ぎのうこうしゅうしゅうりょうしょう
音声:VOICEVOX:雀松朱司
技能講習修了証とは
労働安全衛生法第61条に定められた、都道府県労働局長登録教習機関等が行う法定の技能講習を受け、修了試験に合格した者に交付されるカード型の公的資格証明書。作業員が特定の危険を伴う作業を安全に行うための知識と技能を有していることを証明するために用いる。現場乗り込み前の安全書類作成時や、日々の新規入場者教育の工程で提示が求められる。具体的な対象作業として、フォークリフト、吊り荷重1t以上の玉掛け、作業床の高さが10m以上の高所作業車などの運転や操作において、この修了証を所持する者の配置が義務として定められている。
現場での使われ方・注意点
現場では単に「技能講習のカード」「修了証」と呼ばれる。現場入場時の安全書類(グリーンサイト等)の作成において、システムへの資格証の画像アップロードを行う作業で必要になる。段取りとしては、新規入場予定者の書類が提出された段階で、作業内容と保有資格が一致しているかを元請けが事前確認するのが勘所。似た名称の「特別教育」とは対象となる作業の規模や要件が異なるため混同しないこと。技能講習修了証の裏面の有効期限や住所変更、偽装の有無の確認を漏らすと、結果的に無資格作業をさせてしまい法令違反に問われる事態になる。
別の呼び方
ぎのうこうしゅうしゅうりょうしょう技能講習免許講習修了証
安全管理の中での位置づけ
技能講習修了証は「安全管理」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはKY活動(2語の説明に登場)です。この分類の38語は安全管理の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23