建辞郎建設・土木の用語辞典

廃プラスチック類

はいぷらすちっくりゅい

音声:VOICEVOX:雀松朱司

環境対策

廃プラスチック類とは

建設現場のあらゆる工程から発生する、養生用ブルーシート、各種建材の梱包用ストレッチフィルム、発泡ウレタンなどの断熱材の端材、塩化ビニル管の切れ端といった合成樹脂系廃棄物の総称です。産業廃棄物として厳密な分別とマニフェスト(管理票)による適正な処理ルートの追跡が法令で義務付けられています。建設工事では多種多様なプラスチック製品が大量に使われるため、発生量が多く、そのままでは自然分解されないため、リサイクル施設での破砕や固形燃料化、あるいは管理型処分場での埋め立てなど、品目に応じた専門の処理が行われます。

現場での使われ方・注意点

現場では「廃プラ」と略されます。建材が搬入されて梱包を解くタイミングや、内装工事がひと段落した際の片付け作業で大量に発生します。現場での段取りとしては、指定の産廃コンテナに木くずや金属片が絶対に混ざらないように、職人全員に分別のルールを徹底させることが最も重要です。よくある失敗は、お弁当のガラや空のペットボトルなどの「一般廃棄物(生活ゴミ)」を現場の産廃コンテナに放り込んでしまうことで、処理業者から受け取りを拒否されたり、不法投棄とみなされて元請けが重いペナルティを受けたりするトラブルに発展します。

別の呼び方

はいぷらすちっくりゅい廃プラプラスチックゴミ

環境対策の中での位置づけ

廃プラスチック類は「環境対策」の用語です。この分類の8語は環境対策の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-06-23