再生路盤材RC40
さいせいろばんざいあーるしーよんじゅう
再生路盤材RC40とは
JIS規格にも規定されている、解体工事などで発生したコンクリートの廃材(ガラ)を破砕し、大きさを調整してリサイクルした地球環境に優しい再生砕石の一種です。「R」はRecycled(再生)、「C」はCrusher-run(クラッシャーラン:砕石粒度が連続していること)、「40」は石の最大粒径が40mm以下であることを意味します。大小さまざまな粒が混ざっているため、ローラーで締め固めた際に石同士ががっちりと噛み合って強固な地盤を形成する性質があります。主にアスファルト道路の下層路盤材として大量に使用されるほか、建築物の基礎下の砂利地業や、駐車場のぬかるみ防止用の敷き砂利としても多用される身近な材料です。
現場での使われ方・注意点
現場では単に「アールシー」や「ヨンマル」と呼ばれ、ダンプトラックで大量に搬入されてバックホウやブルドーザーで敷き均されます。天然の砕石(C40など)に比べて価格が安いため、見えなくなる下地部分の材料として重宝されます。ここでの勘所は、搬入された材料の品質チェックです。リサイクル材ゆえの弱点として、製造プラントの選別が甘いと、木くずやプラスチック片、石膏ボードの破片などの不純物(ゴミ)が混入していることがあります。この異物が多い材料をそのまま敷いて転圧してしまうと、将来そこが腐食して空洞化し、道路が陥没したり基礎が沈下したりする原因になるため、目視でゴミを取り除きながら施工するのが基本です。
別の呼び方
さいせいろばんざいあーるしーよんじゅうRC-40クラッシャーラン再生品再生クラッシャー再生路盤材rc40
資材・材料の中での位置づけ
再生路盤材RC40は「資材・材料」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはアスファルト(13語の説明に登場)です。工程や用語同士の関係は資材・材料の基礎、この分類の74語は資材・材料の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23