破砕機
はさいき
破砕機とは
建物の解体現場や産業廃棄物処理場において、大きなコンクリートの塊や掘り出した硬い岩石、あるいは廃材の木くずなどを、金属の刃やハンマーによる強力な圧縮や衝撃の力で細かく砕くための大型機械。現場で発生した大きな廃棄物を、道路の下敷きとして再利用できる細かい再生砕石や、燃料用の木材チップなどにその場で加工し、ダンプで運び出しやすくするために使用される。工場に設置される大型の固定式のほか、キャタピラが付いていて現場の泥濘地でも自走して作業場所まで移動できる便利な自走式のクローラー型も広く普及している。
出典: 建設機械施工管理技術テキスト(建設業振興基金)
現場での使われ方・注意点
解体現場の作業員や重機オペレーターが、コンクリートガラの処理に用いる。固い塊を強引に噛み砕くため、稼働時は近隣からの苦情につながる激しい騒音と大量の粉塵が発生する。そのため、機械の周囲に仮設の防音パネルを隙間なく立て回し、投入口に向けて散水用のスプリンクラーで常に水を撒きながら作業を行うのが周囲への配慮の勘所となる。よくある手戻りは、コンクリートの中に太い鉄筋や鋼材が混ざったまま投入してしまうこと。刃に金属が食い込んで機械が停止し、復旧までに長時間の作業停止を余儀なくされるため分別を徹底する。
別の呼び方
クラッシャー岩石破砕機Crusherジョークラッシャー自走式破砕機パルベライザ
この工種の歩掛
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建設機械の中での位置づけ
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-10