金輪継ぎ
かなわつぎ
大工工事
金輪継ぎとは
金輪継(かなわつぎ)とは、木造建築における継手のひとつ。同形の両部材の口にT字形の目違いをつけて組み合わせ、栓を差して固定する。伝統的継手の中でも強固なもののひとつで、あらゆる方向に強度が得られるため、柱や梁、桁をつなぐために用いられる。ただし合板・釘・ボルトを用いた補強方法や接着剤を用いた近代的方法に比べると曲げ性能に劣る。
出典: 日本建築学会
現場での使われ方・注意点
現場実務において古民家の再生や社寺建築の柱の根継ぎを行う場面で用います。加工精度が強度に直結するため、部材の密着度を極限まで高める丁寧なノミ扱いが求められます。
別の呼び方
かなわつぎかなわかなわつぎて金輪継
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
関連動画
関連する用語
建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。
※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-23