情報ボックス
じょうほうぼっくす
音声:VOICEVOX:雀松朱司
情報ボックスとは
「情報ボックス」とは、道路管理用光ファイバーケーブルを収容する地下施設として、首都国道事務所のような国や自治体などの道路管理者が設置するもの。これまで道路管理者は道路管理用光ファイバーを収容するために複数の管路を個別に敷設してきたが、高度情報通信社会の構築を進めるため、これらの管路をひとつの空間に構造変更して集約するために用いられる。土木・道路工事における地下埋設物布設工程で扱われる。内部の構造は、民間事業者も利用可能な光ファイバーケーブルを敷設するための複数のさや管に区分された仕様となっている。
現場での使われ方・注意点
土木の現場では「情ボ」や「通信管路」と略して呼ばれる。国道等の道路下に設置される光ファイバー用ハンドホール・管路施設である。段取りの勘所として、道路改良工事や上下水道の敷設で道路を掘削する際は、図面だけでなく事前に埋設位置を人力の試掘で正確に確認する必要がある。電力会社の「電線共同溝(キャブシステム)」とは収容するケーブルの種類や管理者が異なるため、問い合わせ先を間違えないこと。位置確認を怠り重機で掘り進めると、防護板ごと重要な通信インフラを切断する大事故となり、莫大な損害賠償と社会的信用の失墜を招く。
別の呼び方
情報BOX
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管工事・設備の中での位置づけ
情報ボックスは「管工事・設備」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのは給湯配管(3語の説明に登場)です。この分類の32語は管工事・設備の用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-07-02