AI
えーあい
AIとは
人工知能の英語表記である「Artificial Intelligence」の頭文字をとった略語です。建設業界におけるAIとは、施工管理アプリや建設向けITツールに組み込まれた、機械学習やディープラーニング技術を用いた自動化・予測・最適化の機能を意味します。人手不足が深刻化する中、生産性を向上させるためのICT施工やDX推進の一環として導入が進んでいます。具体的な用途としては、現場で撮影した配筋写真の解析による自動黒板作成や検査の省力化、過去の災害データに基づく安全リスクの予測、気象条件を考慮した工程の最適化など多岐にわたります。
出典: 建設DX推進ガイドライン(国土交通省)・各SaaS公式ドキュメント
現場での使われ方・注意点
現場で新しいシステムを導入する際、単に「これからはAIを使います」とだけ言うと、「結局自分のどの作業が自動になって楽になるのか?」が伝わらず、職人や発注者を混乱させて使われなくなるのが典型的な失敗です。「AI」という言葉は抽象的すぎるため、配筋検査時の「画像認識による鉄筋本数の自動カウント」や、過去データに基づく「工程遅れの確率予測」など、具体的な機能とメリットをセットで説明することが導入を成功させる勘所です。また、初期段階ではAIの判定にミスが混ざることも多いため、最終確認は人間が行う運用ルールを定めておく必要があります。
別の呼び方
機械学習人工知能自動化技術
ICT・DXの中での位置づけ
AIは「ICT・DX」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはデータベース(2語の説明に登場)です。この分類の32語はICT・DXの用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-18