情報セキュリティ
じょうほうせきゅりてぃ
情報セキュリティとは
建設現場のデジタル化である建設DXにおいて、3次元設計データであるBIM/CIMモデルや工事写真、詳細図面、作業員の労務管理情報といった機密性の高い情報を、外部からの改ざん、紛失、不正アクセスから保護するための一連の技術的かつ組織的な対策です。クラウド型の施工管理アプリや情報共有システムが普及したことで、情報を守るための取り組みが不可欠になっています。主に現場事務所の立ち上げ時や新規入場時の教育などの工程で仕組みづくりが求められ、物理的な機器の盗難防止からネットワーク上の通信暗号化まで、対策の種類は多岐にわたります。
出典: 建設DX推進ガイドライン(国土交通省)・各SaaS公式ドキュメント
現場での使われ方・注意点
現場では単に「セキュリティ対策」と呼ばれ、監督や管理者が業務用タブレットの二要素認証設定やVPN接続などの設定作業を担います。段取り上の勘所は、協力会社の職人など多くの関係者が接続する現場事務所のWi-Fi設定であり、ゲスト用ネットワークを分けて本番データへのアクセスを遮断するなどの工夫が必要です。似た用語の情報モラルとは異なり、システム的な防御策を指します。よくある失敗として、図面データを個人の無料クラウドサービスに保存して退職後にアクセスできなくなるケースや、端末の紛失による機密情報の流出が手戻りや信用失墜に直結します。
別の呼び方
建設セキュリティデータ保護DXセキュリティ
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ICT・DXの中での位置づけ
情報セキュリティは「ICT・DX」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはデータベース(2語の説明に登場)です。この分類の32語はICT・DXの用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-18