スマートキーボックス
すまーときーぼっくす
音声:VOICEVOX:雀松朱司
スマートキーボックスとは
建設現場の仮設事務所、資材倉庫、仮囲いゲートの物理鍵などを内部に安全に保管し、スマートフォンアプリの通信や都度発行されるワンタイム暗証番号によって解錠を行うクラウド連携型のキー管理装置。誰がいつ鍵を取り出し、いつ返却したかのログを自動記録して不正な持ち出しや紛失を防ぐために導入する。着工から竣工までの仮設運用期間中、現場の出入り口や事務所のドア付近に設置される。単体で南京錠のように吊り下げるタイプや、壁面にビスで強固に固定するタイプなどがあり、現場の運用規模に応じて使い分けられる。
現場での使われ方・注意点
現場所長や警備員、早出・遅出をする協力会社の職長が日々の鍵の貸し借りで利用する。事前に許可された者のスマホアプリでしか開かないよう設定し、鍵の受け渡しのための立会いや、暗証番号の定期的な変更・周知の手間を省くのが運用上の勘所。昔ながらのダイヤル式キーボックスとは違い、番号の使い回しによる部外者の侵入リスクがなく、遠隔からでも開閉履歴をリアルタイムに追跡できる点が根本的に異なる。よくある失敗として、ボックス自体の電池切れ警告を見落として完全にバッテリーが切れ、物理的に中身が取り出せなくなり現場に入場できなくなるトラブルがある。
別の呼び方
スマートキー鍵管理ボックス
ICT・DXの中での位置づけ
スマートキーボックスは「ICT・DX」の用語です。同じ分類で、ほかの語の説明に最も多く出てくるのはデータベース(2語の説明に登場)です。この分類の32語はICT・DXの用語一覧、ほかの分類は建設用語一覧から読めます。
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-19