建辞郎建設・土木の用語辞典

添接

てんせつ

鋼構造・鉄骨工事

添接とは

鋼構造物(鉄骨や橋梁の主桁)の部材同士を現場で接合する際、接合する部材の境界をまたぐように「添接板(スプライスプレート)」をあてがい、高力ボルトで部材同士を強固に挟み込んで連結する接合方法。「部材を添えて接合する」という語源に由来し、現場溶接に比べて天候の影響を受けにくく、品質の安定性が極めて高い。

出典: 鋼構造設計規準(日本建築学会)

現場での使われ方・注意点

現場では「てんせつ」と呼ばれる。ボルト穴の位置精度が命であるため、架設前の仮組立検査で穴ズレがないか厳密に確認する。接合部である「摩擦面(タッチアップ面)」の錆や汚れは締め付け前に清掃する。

別の呼び方

てんせつスプライス添接板接合

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-20