建辞郎建設・土木の用語辞典

建入れ精度

たていれせいど

鋼構造・鉄骨工事

建入れ精度とは

鉄骨建方において、組み立てられた柱や梁が重力方向(鉛直)および設計図面の位置に対して、どの程度の寸法許容差(誤差)に収まっているかを示す「精度」指標。柱の傾きをトランシット等で計測し、ワイヤージャッキ等で垂直に引っぱって補正する「建入れ直し(直し)」を経て、高精度に仕上げられる。

出典: 鋼構造設計規準(日本建築学会)

現場での使われ方・注意点

現場では「建入れ直し(たていれなおし)」「柱の倒れ」と呼ぶ。建入れ直し用のワイヤーが破断すると柱が倒壊する大災害になるため、ワイヤーやクリップの点検と、測定時のトランシット三脚の固定を徹底する。

別の呼び方

建入れ精度建て入れ精度plumb tolerance建入れ直し鉄骨倒れ精度建入れ

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09