建辞郎建設・土木の用語辞典

現地発生土利用工

げんちはっせいどりようこう

土質地盤

現地発生土利用工とは

現地発生土利用工とは、工事現場の掘削作業で生じた土砂(発生土)を、場外に廃棄せず、同一の現場内での盛土や法面の埋戻し用材料として再利用する工法。現地で「発生した土」を「利用」することに由来する。残土処分費や材料購入費を大幅に削減し、ダンプ運行によるCO2排出を削減する。

出典: 道路土工 法面工・斜面安定工指針(日本道路協会)

現場での使われ方・注意点

施工管理やオペレーターは「残土流用(ざんどりゅうよう)」と呼ぶ。利用前に土質試験を行い、含水比が高い軟弱粘性土の場合は、セメント系固化材を混合して改良(土質改良)した上で転圧し、盛土の滑りや不等沈下を防止する。

別の呼び方

現地土利用発生土活用on-site soil reuse残土流用

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

関連する用語

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09