サイホン排水
さいほんはいすい
管工事・設備
サイホン排水とは
雨水や生活排水において、管内が満水になったことで生じる気圧差(「サイホンの原理」)を利用して、重力による落下速度を高めて強制的に「排水」するシステム。配管内に水を引き込む力(サイホン力)が発生するため、配管径を細くでき、かつ水平勾配をとるのが難しい天井裏等の狭い箇所でも施工可能。
出典: 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)
現場での使われ方・注意点
設計や設備監督は「サイホン排水」「サイホンシステム」と呼ぶ。配管内部に空気が入り込むとサイホン力が低下し排水不良(エアロック)を起こすため、管の接合部の気密性を完全に確保し、特殊な雨水皿を使用する。
別の呼び方
サイホン管自動排水Siphon drainageサイホン雨水排水システムサイホン配管
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関連する用語
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09