建辞郎建設・土木の用語辞典

建設機械施工技士

けんせつきかいせこうぎし

音声:VOICEVOX:雀松朱司

建設業法・許認可

建設機械施工技士とは

建設業法に定められた国家資格(技術検定)の一つで、ブルドーザーやバックホウなどの建設機械を用いた土木工事において、施工の指導・監督、安全・品質管理を行う専門資格である。機械化施工が中心となる大規模な道路工事や宅地造成現場などで、工事を安全かつ効率的に進めるために必要とされる。資格には1級と2級があり、1級は現場全体の指導監督的な役割を担うのに対し、2級はトラクター系やショベル系など機種ごとの専門的な運転技術と施工管理を担当し、いずれも営業所の専任技術者や現場の主任技術者になることができる。

出典: 建設業法・同施行令・施行規則(国土交通省)

現場での使われ方・注意点

土木現場監督や重機を扱う専門工事業者の技術者が取得し、大型土工現場で配置技術者として活躍する。実務上の勘所は、日々の作業開始前に重機の作業計画書を作成・周知し、作業半径内への立ち入り禁止措置や誘導員の配置をオペレーターと綿密に打ち合わせることである。似た資格である「車両系建設機械運転技能講習」が単なる運転操作の許可証であるのに対し、この技士資格は施工管理全般の責任者としての能力を国が証明するものである。技術者の配置要件を満たさずに未資格者で現場を回すと建設業法違反で営業停止処分等の対象となる。

別の呼び方

機械施工技士施工技士建設機械施工管理技士機施重機施工技士

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建設業法・許認可の中での位置づけ

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-06-10