建辞郎建設・土木の用語辞典

法肩

のりかた

法面工事

法肩とは

法面(傾斜面)の最上部において、平坦な土地と傾斜面(法面)が交わる「境界部分(角の部分)」。この部分は雨水が集中しやすく、引張応力が作用してクラック(ひび割れ)が発生しやすいため、法面全体の崩壊の起点となる危険性が高い。施工時には丸みを持たせる(面取り)等の処理が施される。

出典: 道路土工 法面工・斜面安定工指針(日本道路協会)

現場での使われ方・注意点

現場監督や重機オペレーターが、掘削や法面施工時に用いる。法肩付近は地盤の支持力が著しく弱いため、バックホウやクレーンなどの重機を法肩に近づけて据え付けることを禁止し、地盤の崩落転落事故を完全に防ぐ。

別の呼び方

法面上端のり上top of slopeのり肩法天斜面肩部

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09