掻き落とし仕上げ
かきおとししあげ
左官工事
掻き落とし仕上げとは
正式にはモルタルの表面を針状の道具で粗く削る仕上げを指し、その語源は硬化途中のモルタルを「掻(か)き」「落とす」ことに由来します。種石を混ぜたモルタルを塗り付け、半硬化の状態で剣山や金櫛などを用いて表面を薄く掻き取ることで、内部の粗面や石の頭を露出させ、重厚で素朴な風合いの外壁を作ります。
出典: 日本左官業組合連合会
現場での使われ方・注意点
現場実務において高級和風住宅やモダン建築の外壁を仕上げる場面で用います。掻き落とすタイミングが早すぎるとモルタルが崩れ、遅すぎると硬化して削れなくなるため、気温や湿度に応じた判断が極めて重要です。
別の呼び方
かきおとししあげ掻き落とし
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-23