建辞郎建設・土木の用語辞典

墨出し

すみだし

建築工事(躯体)

墨出しとは

建築・土木工事において、設計図面に記載された柱や壁の位置、仕上げ線、基準となる高さを、測量器(レーザーなど)を用いて現場の床面や柱、型枠等に「墨(ライン)」や「印」で描き出す「工程」。すべての職人がこの墨(基準線)に基づいて施工するため、ミリ単位の極めて高い精度が要求される。

出典: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

現場での使われ方・注意点

現場監督や墨出し工(とび)が、各階のコンクリート打設直後に実施する。墨つぼの糸を用いて床に親墨(通り芯)を弾き、狂いを防ぐため、下階の基準点から鉛直に引き上げたレーザーポイントを用いて二重チェックを行う。

別の呼び方

墨付け出し墨marking墨出し工事通り墨陸墨親墨地墨

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-10