グラウチング工
ぐらうちんぐこう
法面工事
グラウチング工とは
地盤の割れ目や構造物の隙間に対して、セメントミルクや薬液などの流動性のある充填材(グラウト)を圧力をかけて注入し、隙間を埋めて固める工法のことです。ダムの基礎地盤の遮水性を高めたり、トンネル掘削時の地盤の補強、あるいは機械基礎とコンクリート土間の間の隙間を無収縮モルタルで密着させたりする際などに使用されます。注入する圧力や量のデータをリアルタイムで監視し、周辺への漏れ出しがないかを確認しながら慎重に施工を進める必要があります。
出典: 道路土工 法面工・斜面安定工指針
現場での使われ方・注意点
隙間なく完全に充填されたかは目視で確認できないことが多いため、注入時の圧力変化の記録や、施工後のテストピースによる強度確認など、客観的なデータによる品質証明が重要となります。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-27