建辞郎建設・土木の用語辞典

法面沈下・すべり

のりめんちんか・すべり

土質地盤

法面沈下・すべりとは

大雨や地震、地下水の上昇などによって法面(斜面)が下方にゆっくり移動する「沈下」や、あるすべり面を境に土塊が急速に崩落する「すべり」現象。土のせん断強度が低下することで発生する。工事中の土砂崩壊は作業員の生命に関わるため、伸縮計などの計器を用いて斜面の微小な動きを監視する。

出典: 道路土工 法面工・斜面安定工指針(日本道路協会)

現場での使われ方・注意点

現場では「のり滑り」「円弧すべり」「法崩れ」と呼ぶ。斜面にクラック(ひび割れ)や湧水、はらみ出しが見られた場合は崩壊の兆候。直ちに下部作業員を退避させ、立入禁止措置と斜面監視カメラ等の設置を行う。

別の呼び方

法面崩壊法面変状slope failureのり滑り円弧すべり法崩れのり面滑り地すべり斜面崩壊

現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。

この工種の歩掛(人員・機械編成)

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-09