建辞郎建設・土木の用語辞典

杭の負の摩擦力

くいのふのまさつりょく

設計・図面

杭の負の摩擦力とは

正式には建築基礎構造設計指針に定められた杭の負の摩擦力を指し、軟弱地盤で盛土や地盤沈下が生じた際、沈下する土砂が杭を下方へ引きずり降ろそうとする力であり、杭の軸力を著しく増大させる現象。基準値・代表値として地盤沈下に伴い杭周面に下向きに作用する沈下摩擦抵抗力が定められています。

現場での使われ方・注意点

現場実務において埋立地や軟弱粘性土地盤における杭基礎の鉛直支持力設計の場面で用います。チェック項目として杭体に作用する長期圧縮軸力への負の摩擦力(NF)加算が極めて重要ですが、怠ると過大な引ずり力に。

別の呼び方

NFくいのふのまさつりょくネガティブフリクション

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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。

この項目の最終更新: 2026-06-22