薬液注入工法
やくえきちゅうにゅうこうほう
基礎工事
薬液注入工法とは
地盤の強化や止水を目的として、地中に細い注入管を挿入し、化学「薬液(主として水ガラス系や高分子系)」を圧入して土粒子間の隙間に浸透・固結させる「工法」。地下水の流れを遮断する止水性の確保や、シールドトンネル発進部の地盤安定、近隣構造物の不同沈下防止などの緊急対策として極めて有効である。
出典: 土木工事標準仕様書(第2編 基礎工事)
現場での使われ方・注意点
地盤注入工や土木現監が、地下水対策や構造物直下の地盤補強時に用いる。注入圧力が過大になると周囲の地盤変位や舗装の隆起(ヒービング)を引き起こすため、圧力を常時モニターし、湧水への薬液流出を防止する。
別の呼び方
グラウト工法化学注入Chemical grouting地盤注入工法薬注水ガラス注入
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関連する用語
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この項目の最終更新: 2026-06-09