摩擦杭
まさつくい
基礎工事
摩擦杭とは
基礎杭の一種で、強固な支持層(岩盤等)が極めて深い場所にあり、杭先端を到達させることが困難な場合において、杭の外周面と周囲の土砂との間に生じる「摩擦抵抗力(周面摩擦力)」によって上部構造物の荷重を支える「杭」。軟弱地盤が厚く堆積している河口デルタ地域などの基礎工法として採用される。
出典: 土木工事標準仕様書(第2編 基礎工事)
現場での使われ方・注意点
設計者や基礎工が、支持層が薄い・または不在の地盤で採用する。杭周面の摩擦力を最大化するため、杭の外径寸法や杭表面の粗さ管理が重要であり、長尺の杭を継ぎ足して施工する際の両部材のアライメントを確認する。
別の呼び方
側面摩擦杭Skin friction pile摩擦杭基礎周面摩擦杭フローティングパイル
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関連する用語
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09