塩害
えんがい
インフラ維持管理・点検
塩害とは
コンクリート内部に浸入した塩化物イオンが、鉄筋表面の錆を防ぐ不動態被膜を破壊し、内部鉄筋を錆びさせる現象。錆による体積膨張でコンクリートにひび割れが入り、最終的には剥離・剥落を招く。海水飛沫を直接受ける沿岸部の橋梁や、冬期の凍結防止剤(融雪剤)散布が主な語源・発生要因。
出典: 道路橋示方書・同解説(日本道路協会)
現場での使われ方・注意点
橋梁の点検において、床版下面の鉄筋露出やコンクリート剥落を防ぐための最重要警戒対象。対策としては、塩化物イオンを除去する脱塩工法や、コンクリート表面の防食塗装(被覆工法)がある。
別の呼び方
塩化物イオンによる劣化
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
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※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-20