建辞郎建設・土木の用語辞典

連続鉄筋コンクリート舗装工

れんぞくてっきんこんくりーとほそうこう

音声:VOICEVOX:雀松朱司

舗装工事

連続鉄筋コンクリート舗装工とは

舗装の内部に進行方向の鉄筋を途切れることなく連続して配置し、温度変化を吸収するための横の伸縮目地を一切設けない構造のコンクリート舗装を構築する作業です。目地が存在しないため、走行車両への衝撃や騒音が大幅に低減され、乗り心地が極めて良好な路面を作るために行います。初期段階で発生する細かなひび割れを鉄筋で分散・拘束する設計になっており、主に交通量の多い幹線道路や高速道路の舗装工程で採用されます。コンクリート舗装工の一種であり、鉄筋の継手方法によって溶接継手や重ね継手といった施工方法の違いがあります。

現場での使われ方・注意点

現場では連鉄と呼ばれることもあります。鉄筋の配筋位置や間隔の精度が、想定通りの細かなひび割れを分散・誘導するための命綱となるため、コンクリート打設前に強固に組み立てる段取りが欠かせません。かぶり厚さを確実に確保するため、堅固なスペーサーを適切な間隔で配置します。通常のコンクリート舗装と違い、横目地がない代わりに鉄筋の拘束力で全体を制御する点が大きく異なります。手戻りにつながる典型的な失敗は、コンクリート打設時の圧力で鉄筋網が変形したり沈み込んだりして、想定したひび割れ分散機能が働かなくなることです。

この工種の歩掛

人員・機械編成(歩掛)のデータが2件あります。建辞郎で見る →

舗装工事の中での位置づけ

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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。

この項目の最終更新: 2026-08-01