タックコート
たっくこーと
舗装工事
タックコートとは
タックコートとは、アスファルト舗装の多層施工において、すでに施工された下層(または既設舗装)と、その上に新しく敷き均す新設アスファルト層との接着性を高めるために散布されるアスファルト乳剤。べたつき(Tack)を与える被膜(Coat)に由来する。層間のズレやクラック発生を防止する。
出典: 舗装施工便覧(日本道路協会)
現場での使われ方・注意点
現場では「タック」と呼ぶ。散布時は乳剤飛散による周囲の駐車車両や歩行者への付着事故を防ぐため、防風板を設置して低圧で散布する。また、マンホール等の鉄蓋部分にはあらかじめ砂や養生シートをかけておく。
別の呼び方
接合剤tack coat粘着材タック
現場では同じものを違う名前で呼ぶことがあります。建辞郎はどの呼び方でも検索できます。
関連動画
関連する用語
建辞郎は建設・土木の用語を1万語以上収録。
現場での呼び方や注意点まで調べられます。
※ 本ページの解説は建辞郎が編集したものです。実際の施工にあたっては、必ず設計図書・仕様書および現場の指示を優先してください。
この項目の最終更新: 2026-06-09